こんにちは、クッキーナッツパパです。
「クッキーナッツパパが
こっそり教える一眼上達三つの秘訣」
の第二回目ですね。でははじめていきましょう!
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フィルム時代は、撮影直後に撮影画像を確認できなかったので
現像が出来上がるまでの数日間、ドキドキしながら待ったものです。
しかし、デジタル時代になって、もっともすごいことは
その場で画像が確認できるということです。

これは画期的なことです。
プロカメラマンにおいては現在昔と比べて上達が早いといわれます。
それは、お金を気にすることなく何枚でも撮れ、撮影画像をすぐ確認出来、ホットなうちに反省し、次の機会に生かせるからでしょう。

つまり、上達しやすい
ということですね。

では、上達のコツってなんでしょう?

良いカメラを持つこと?

写真学校へ行って勉強すること?

本や専門書を読みあさること?

もちろん、それらも有効です。
しかし、カメラは何もしてくれないのです。
撮るのは自分自身です。

デジタルカメラがどんな進化しようが
良い写真が撮れるのは使う人次第です。

良い写真を撮るには二つのコツがあります。

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それは、
チャレンジ精神と

たくさんの失敗

です。

会心の一枚には
たくさんのボツがあるのです。

篠山紀信さんだって、アラーキーさんだって
おそらく何十万枚ってボツがあったはずです。

ちなみに私の年間のショット数は
約20万ショットです。

このうち使用できるカット(買っていただけたり、データとして使用できるカット)は
1万カットくらいだと思います。

つまり1/20ですね。
それだけたくさんのNGカットがあるわけです。

失敗をおそれずジャンジャン撮りましょう。

そして興味をもったり探求したりする
チャレンジ精神。

これさえあれば
年なんて関係ありません。

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