第四回　デジイチの優位性～写メとの違い　その2

こんにちは、クッキーナッツパパです。
「クッキーナッツパパが
こっそり教える一眼上達三つの秘訣」
の第四回目です。今日は前回の続きの話です。
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スマホもデジタル一眼も
押せば写るので撮影行為自体は簡単ですが、
作品を撮るとなると
大きく変わってくるのです。
やはり撮影機能に特化したデジタルカメラでやってこそ深くテーマにのめりこみ入っていけますので、ここではデジタル一眼レフに絞ってお話を進めていくことにしています。

では、そのデジタル一眼の特徴であるボケ味の違いは
コンパクトカメラのそれと比べてどれくらいでしょうか？
図で見てみましょう。

ボケ味

①はフルサイズ
②はAPSサイズ
③はスマホなどのコンパクトデジカメ
です。

実際③はスマホで撮ってみました。
後ろのクマさんのボケを見比べてください。
圧倒的に①のフルサイズのボケが大きいのが分かります。
ボケが大きいということは
手前の主人公が引き立つということです。

立体的に見えるわけです。
つまり良い写真になるのです。

しかし①のフルサイズでないとだめかというと
そんなことはありません。

③のスマホでも充分綺麗です。
しかし、そこそこのボケ味があることで
作品としてのよしあしが左右します。

そこで、おすすめなのが
実は②のAPS一眼タイプです。
値段もお手ごろで、種類も豊富です。

というわけで、このAPS一眼を前提に
この講座を進めていこうと思います。

第十四回 構図 ～縦のラインをまっすぐに～