こんにちは、クッキーナッツパパです。
「クッキーナッツパパが
こっそり教える一眼上達三つの秘訣」
の第九回目です。
今回は臨場感を出す為、あえてフラッシュ禁止の話をさせて頂きます。

みなさん、フラッシュってどんな時使いますか?

暗いとき?

確かに人工的に明るくするのは理にかなってると言えます。
しかし、このフラッシュ、かなりクセモノです(笑)。

コンパクトカメラでも一眼レフでもフラッシュ内臓のカメラがほとんどです。
まわりが暗いとそのフラッシュが「緑」モード(全自動モード)で撮影すると勝手にポップアップして発光してしまうではありませんか。これでは臨場感が台無しです。

図で見てみましょう。

フラッシュ660A4825

フラッシュ内臓カメラを全自動モードで使うと
周りが薄暗い場合、自動発行してしまう性質があります。
なんとなく、ベタッとした感じにですね。
ではそれがフラッシュなしだと

フラッシュなし660A4821

このように、その場の雰囲気が残ります。
全然違いますね!

それには前回お伝えしたPモードにすればOKです。
そしてISO感度を高めに設定しましょう。
800とか1600にすれば
手振れする心配がなくなるでしょう。

もちろん、フラッシュが悪いわけではありません。
使い方次第でさらに豊かな表現が出来ます。

しかし、しばらくは、あえてフラッシュなしで行きましょう。
その方が、理解が深まるはずです。

今週一週間はフラッシュなしで撮ってはいかがでしょう?

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